ボルボ・カーズは8日、WTCC世界ツーリングカー選手権のブランズハッチ戦、そして日本での岡山戦に、STCCスウェーデン・ツーリングカー選手権のチャンピオンチーム、ポールスター・レーシングとともにC30で参戦すると明らかにした。

 1996年からボルボのパートナーチームとしてボルボのレース活動を担ってきたポールスター・レーシングは、ここ2年間WTCCにスポット参戦を行ってきたが、今度は大きく足を伸ばし、岡山にも登場することとなった。この2戦に登場するボルボC30はバイオエタノール燃料を使用し、STCCのトップドライバーのひとり、ロバート・ダールグレンがドライブする。

「我々は今回、ブランズハッチと岡山でレースをすることを喜んで発表したい」とコメントするのはポールスター・レーシングのディレクター、クリスチャン・ダール。

「これまで我々は年間1回、我々のマシンの実力を評価するためにWTCCに参戦してきた。今度は2回参戦することで、より評価を正しく下すことができる」

 一方、ボルボは今回のスポット参戦に合わせ、将来的なWTCC参戦について、将来的な参戦に向けた野望を持っており、FIA S2000規定に合わせたマシン開発、資金の確保などを進めていることを明らかにしている。

 ツーリングカーレースにおけるボルボと言えば、かつて富士のインターテックで襲来した“フライング・ブリック(空飛ぶレンガ)”ボルボ240ターボなど、日本のファンにとっては強烈な印象がある。今回のC30は240ターボほどのインパクトは残せないかもしれないが、日本のファンにとって大いに楽しみな1台となりそうだ。

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